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第3回 中国関連の固有名詞で中国語⇔英語訳/日本語訳が見つからないときは・・・

  • masatohino
  • 2021年11月19日
  • 読了時間: 2分

はじめましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは。中山桂です。

10月から11月にかけて企業決算のIRのお手伝いやら、CFA協会のお手伝いやらで忙殺されていたら、1カ月近くHPを更新しておりませんでした。大変失礼いたしました。


今日は久しぶりにTips for translationをお届けします。お題は「中国関連の固有名詞で中国語⇔英語訳/日本語訳が見つからないときは」です。


現在通っているライティングコースの先生が、これは便利よ、と言って教えてくださったTIPSなのですが、私には本当に役に立ったのでシェアしようかと思った次第です(こんなことは知ってるよと言う方はスルーを)。


仕事柄よく中国に関するレポートを日本語訳/英訳することがあります。その際一番面倒くさいのが中国語の固有名詞の英語/日本語表記を探すことです。


例えば、先日手がけた英日の金融レポートの中に、中国関連企業の名前でPowerlongという会社名がありました。通常、日本語のレポートの中で中国企業を表記する際は初出時は漢字(英語名)で書きます。例えば今話題の中国恒大は中国恒大(Evergrande Group)と表記します


中国恒大ほどメジャーになってくれば問題なのですが、そうでない会社名などは中国名を見つけるのが割と大変なのです。その時に助けになってくれるのがWikipedia。上記のPowerlongの場合、Wikipediaで”Powerlong”を探すとこちらのページが出てきます。



左の下の方にある「中文」をクリックすると、こちらのページが出てきます。


これでヘッドラインの寶龍地產をGoogleで検索をかけるとこのページがヒットしますので晴れて中国の企業名と英語名を併記することができます。


中国共産党の理論誌「求是」の英語名を調べたい場合も、同様に「求是」をGoogle検索すると中国語のWikipediaを見つけることができるので(下図左)、今度はそのページの左下の「English」をクリックすると英語のサイトに飛びます(下図右)。


これで中国共産党の理論誌「求是」がCommunist Party's theoretical journal *Quishi*であることがわかりました。

もちろんWikipediaなので100%信頼できるわけではありません。必ず裏取りは必要です。しかしこの方法で少なくともかなりの時間短縮が可能になると思います。ぜひ使ってみてください。


(2021年11月19日)


 
 
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