金融関連文書の日英翻訳

ネイティブ翻訳と日本人の翻訳 どちらがいい?

それは文書内容によって異なります!

金融文書の日英翻訳料金表

プレミアム日英翻訳サービス 1文字35円~
上記サービスに含まれる内容 ネイティブまたは日本人による一次翻訳
 

プロジェクト・マネージャーの校閲・コンサルティング

  校正作業
  (オプショナル)DTP
   

ネイティブ翻訳者と日本人翻訳者の良いとこどり

イコンテクスト文化とローコンテクスト文化という概念はご存知でしょうか?日本語はハイコンテクスト、英語はローコンテクスト言語と言われます。

ハイコンテクスト文化では、「あうんの呼吸」と言われるように、読み手も書き手と同じ背景や前後関係を共有していることを前提としています。

そのようなハイコンテクストの日本語を、ローコンテクストの英語に翻訳する場合には、ハイコンテクストの日本語を正しく理解したネイティブがローコンテクスト言語の英語に翻訳するのが一番良いと考えています。なぜならば、出来上がった英文を読むのはネイティブであり、そのネイティブが書く英語が一番正確に伝わるからです。

ところが例外的な文書があります。それが、契約書や基準書といった初めから「あいまいさ」を排除した文書です。初めからあいまいさを排除して言語で伝えるということは、日本語であってもきわめてローコンテクストの環境に合わせて書かれているということにほかなりません。こうした文書の翻訳には、元の文書に対する忠実な理解と豊富な知識や経験が最も役立ちます。

当社ではこのような考え方から、文書の内容によって、ネイティブまたは日本人のどちらが一次翻訳を担当するかを判断しています。

翻訳というよりもコンサルティング

翻訳は、日本語から英語または英語から日本語に置き換える作業だと思っていませんか?

実はそうではありません。たとえば、翻訳しようとしている元の日本語は、だれに向けて書かれた文書でしょうか?もちろん日本人ですよね。特徴1で説明しました通り、日本人を読み手とした文章は日本人同士が共有する文化・背景を前提として書かれています。その文書を英語にする場合には、ローコンテクスト文化の読者にわかりやすいように訳注を加え、説明するだけでなく、不要な原文の表記を削除する方が良い場合もあります。

私達は単なる翻訳者ではなく、お客様が届けたい文書をいかにターゲット読者にわかりやすく届けるか、ということを第1に、コンサルタントとしての視点を維持し、お客様にアドバイスをご提供しながら、最高の翻訳文を作り上げて参ります。

チームワークで作り上げる最高品質

このような考え方から、当社では日英翻訳に当たっては日本人とネイティブがチームを組んで作業に当たります。

一次翻訳者がネイティブの場合、日本語の解釈が間違っている場合も多々あります。そういった点を補うのが日本人翻訳者。日本人翻訳者はプロジェクトマネージャーとして、ネイティブの日本語理解を補完し、ネイティブ翻訳者と質疑応答を繰り返しながら、読み手に正しく伝わる英語にブラッシュアップして参ります。

逆に日本人が一次翻訳者を担当する場合、ネイティブ翻訳者は内容の理解はもちろん、より美しい英語を作り上げるサポートをします。

こうした翻訳者同士の協調が、より良い作品を作り上げると考えております。

金融関連文書の日英翻訳の流れ

お問合せからサービスをご提供するまでの流れをご紹介します。
※ステップが5つない場合は、部品を選択>不要なステップを右パネルで非表示にしてください。

お見積り

お問い合わせフォームかお電話でお問い合わせください。お問い合わせフォームで、翻訳を検討している原文の一部などをお知らせいただくとより素早くお見積りをお出しできます。

文書の内容、ワード数、用途、ご希望納期、ファイルの形式(ワード、PDFなど)可能な範囲でお知らせください。48時間以内にお見積りをお出しします。

守秘義務契約書の締結

ご依頼いただく文書の内容に応じて、守秘義務契約書を締結いたします。

公開文書や書籍等、その守秘義務契約書が必要のない場合、このステップは割愛いたします。

守秘義務契約書はご発注と同時に締結いたします

ご発注

お見積りをご覧のうえ内容をご確認いただきご発注となります。

守秘義務契約書の締結と同時に、翻訳対象文書を頂戴し、翻訳作業を開始いたします。

納品

翻訳物を納品する場合には、原則パスワードをかけて、Eメールに添付してご送付申し上げます。

また訳文には、翻訳者が原文に対して疑問に思った点、解釈が割れた箇所についてすべてコメントを残してご納品いたします。

また納品後もいつでもご質問に対応させていただきます(翻訳作業が必要な原文が追加で発生する場合は別途料金が発生いたします)。

 

プレミアム日英翻訳をご利用された事例

インタビュー記事を見事に翻訳していただきました

東京都のAさん

 

今回はあるインタビュー記事の翻訳をお願いしました。これまでも別の翻訳会社に翻訳を依頼していたのですが、何となく「日本人っぽい英語」だとお客様に言われたことをきっかけに、今回はピィファ・パートナーズ様にご依頼させていただきました。

まず、いままでと違うと思った点は、翻訳を始める前に原文の日本語についていろいろとご質問を受けたこと。「この文章は●●さん(対談相手)の方が自分の気持ちを語ったということで間違いないか」など、日本語を読んでいるだけではなんとなく読み飛ばしてしまうところを先回りして確認され、日本語の曖昧さを英語にする際に重要なのだということがわかりました。

また、出来上がった翻訳には「●●という日本語を英語に直接訳すと△△になるが、このままだと誤解を招くから■■という日本語に変更したうえで、英語を××にした方が良い」などたくさんアドバイスが盛り込まれていました。単に日本語を英語に置き換える、というだけでなく、読み手がどのように受け止めるかという点に気を配った翻訳文が出来上がり、海外でも大変好評でした。

いかがでしょうか。

このように、当社のプレミアム日英翻訳サービスなら、ネイティブに伝わる文書を作成することが実現できます。
プレミアム日英翻訳サービスに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

 

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